望遠がほしくて『Tamron 70-300mm』を買ったんだけど、のちに『Tamron 28-300mm』を買ったのでめっきり使わなくなってしまった。
カメラ屋さんに持ち込んで中古買取してもらおうかと思ったけど、せっかくなのでamazonで売ってみることにした。
amazon seller central
amazonには、出品者用のポータルであるamazon seller centralがあります。
amazonのアカウントを持っていると、ログインすることができ、商品の出品や、在庫管理、発送管理などを行うことができます。
※出品する品物は、amazonでも取り扱っている必要があります。
商品の出品手順メモ
出品は結構簡単。
1. 商品登録ウィザードの開始
seller centralにログインし、「在庫」→「商品登録」をクリックする。
2. 商品検索
商品検索画面が出てくるので、amazonで買い物するのと同じ感覚で、出品予定の商品を探す。
3. 各種設定
見つかったら、各種設定画面が出てくる。
必須じゃないところはブランクでOK。
4. コンディション選択
プルダウンから出品する商品のコンディションを選ぶ。
今回は、撮影に1日使っただけなので「中古 - ほぼ新品」を選びました。
そして、「コンディション説明」のところに、1日だけ撮影に使っただけなので、状態はよいことを簡単に書きました。
5. 商品画像
出品する商品の写真をiPhoneで撮影し、合計2枚のアップロードしました。
- 「箱付きだよ」を伝えるために、箱とレンズを並べた写真
- 「きれいなレンズだよ」を伝えるために、レンズだけをアップで撮った写真
6. 価格設定
難しいのはここ。
売れなくちゃもともこもなにので、世の中的にいくらならば買い手がつくのかを考えた値段設定が必要です。
ぼくは、同じ商品のamazonでの販売価格よりもだいぶ安く設定しました。
他の方は、amazon本家をはじめ、中古レンズを扱っておられる業者の方ばかりだったので、安めに設定し、名もない個人のものでも選んでもらえるようにしました。
※他にももう少し必要な項目はありますが、基本デフォルトでOKのものなので割愛します。
出品するのに必要なのは、これだけ。
あとは売れるのを待つばかり。
ちなみに、小口販売の場合の手数料は「基本料¥100」+「商品ごとの手数料(売値に対する割合で決定)」です。
※詳しくは以下のリンクから。
はじめはちょっと高いかなと思いましたが、売り場を提供してくれるのと、代金回収を請け負ってくれるため、ユーザーの負荷はぐっと減ります。
自分で値段も決められるし、世の中の相場に合わせることで、お店に持ち込んで中古買取をしてもらうよりも高値で売れる可能性も高まりますね。